
歴史的な急騰から1週間。来週の相場、みなさん気になってますよね(笑)専業トレーダー目線で正直に予測してみましたよ。
先週の振り返り
先々週から先週にかけての日経平均は前々週末比2,997円高(+5.0%)の62,713円で取引を終了しました。立会いわずか2日という短い週でしたが、米SOX指数が2営業日で8.9%の大幅高となり、AI・半導体関連への強烈な買いが日本株にも波及しました。
5月7日に歴史的な3,320円高を記録し、翌8日は利確売りで120円安と小反落。ただ下げ幅が限定的だったことで、相場の底堅さは確認できた週でしたよ。
来週の注目ポイント
① SQ(特別清算指数)の算出
来週はSQ算出や米国の経済指標発表を控えており、急反落のリスクが指摘されています。SQ週は機関投資家のポジション調整が入りやすく、普段より値動きが荒れる傾向がありますよ。特に週前半は要注意です。
② イラン情勢の続報
今回の急騰の最大の原動力は「米国とイランの戦闘終結期待」でした。野村證券の分析によると、停戦合意から3〜4週間以内に株高が小休止となる傾向が過去の事例からみられており、直近の株高は停戦期待を相当前倒しで反映しているため、停戦直後から利益確定が出やすいと指摘されています。
③ 米国経済指標
来週は米国の重要指標の発表も予定されています。FRBの金利方針に影響する数字が出た場合、為替とセットで日本株も大きく動く可能性がありますよ。ドル円の動向は必ずチェックしてください。
専業トレーダーの本音予測
正直に言いますね。来週は「上にも下にも動きやすい難しい週」だと見ています。
強気シナリオは63,000円超えへの再チャレンジ。先週の急騰後も大きく崩れなかったことで、押し目買いの意欲は根強いと思っています。AI・半導体への資金流入が続く限り、買い勢力が優勢になる場面は必ず来ますよ。
ただ個人的には、月曜日の寄り付きを慎重に見たいと思っています。週末に米国株がどう動いたか、シカゴの先物がどこまで上昇しているかを確認してから判断するつもりです。「SQ週だから荒れる」と決め打ちして無闇にショートを入れるのも危ないですよ。来週も思い込みトレードには気をつけます(笑)
初心者向けポイント3つ
① SQ週は「様子見」が一番賢い選択かも
SQ(特別清算指数)とは、先物やオプションの決済価格を決める日のことです。毎月第2金曜日に算出されます。この週は機関投資家が大量にポジションを調整するため、個人投資家には読みにくい動きになりがちです。初心者の方は無理に売買せず、方向性が見えてから動くのが無難ですよ。
② 「停戦=買い」は終わっているかもしれない
5月7日の急騰は「停戦期待」が主な材料でした。でもその期待がある程度株価に織り込まれている今、実際に停戦が合意されても「材料出尽くし」で売られる可能性があります。「いいニュース=株価上昇」とは限らない、ということを覚えておいてくださいね。
③ 週初めの動きで来週全体の方向感を見る
月曜日の寄り付きから1時間の動きが、その週の相場のトーンを決めることが多いです。月曜日に強ければ強気で、弱ければ様子見。シンプルですが、これを意識するだけで余計なトレードを減らせますよ。
来週の予想レンジ
強気シナリオ:61,500円〜64,000円 弱気シナリオ:60,000円〜62,500円
個人的な本命は61,500円〜63,500円のレンジ内での動きを想定しています。上振れシナリオでは2026年末に日経平均67,500円という予測もありますが、来週に限っては無理な上値追いより慎重な姿勢が正解だと思いますよ。
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