
今日の相場の動き
昨日の2565円安に続いて、今日も続落となりましたよ。24日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比613円41銭(0.88%)安の6万9174円97銭で取引を終えましたよ。人工知能(AI)・半導体関連株の調整リスクが引き続き意識されましたよ。米マイクロン・テクノロジーの2026年3〜5月期の決算発表を目前に控え、持ち高整理の売りが出ましたよ。
ただ昨日と違って、今日は一日の値動きにドラマがありましたよ。日経平均は上昇に転じ、節目の7万円台を回復する場面がありましたよ。前日に急落した韓国総合指数(KOSPI)が反発したことなどが投資家心理を支えましたよ。朝は「お、戻ってきた」という雰囲気だったんですが、そう簡単には済みませんでしたよね(笑)。
日経平均は午後になると先物主導で急速に下げ足を速める場面がありましたよ。半導体株の構成比率の高い韓国総合指数(KOSPI)が朝高後に下げに転じたことをきっかけに、日本の半導体関連への売り圧力が強まりましたよ。韓国市場の動きにこれだけ日本株が左右されるというのも、改めて今のAI相場が国境を超えて連動していることを示していますよね。
日経平均の下げ幅は1300円を超え、節目の6万9000円を下回る場面もありましたよ。朝は7万円台を回復していたのに、午後には一時1300円超の下落で6万9000円を割り込むという、まさにジェットコースターな展開でしたよ。
ただ今日は悪い話だけじゃないんですよ。注目すべき「底堅さ」も見られましたよ。

これは初心者の方にも知っておいてほしい重要なポイントですよ。東京市場はAI関連株に振り回される状況が続き本日も上下に荒れた展開でしたが、特段の悪材料は見当たらず調整はあくまでも自律的なもので、下値には徐々に買いが集まってくる底堅さも見受けられますよ。日経平均は10日移動平均線(6万9248円)、TOPIXは25日移動平均線にそれぞれサポートされ反転の態勢を整えつつありますよ。
つまり今回の下落は「何か新しい悪いニュースが出たから売られている」わけではなく、「8連騰で上がりすぎた分の自然な調整」という側面が強いということですよ。これは結構重要な違いなんですよね。
専業トレーダーの今日の反省
今日は朝の7万円回復を見て、「もう昨日の急落は終わった、戻ったぞ!」と判断して買い増ししたんですよ。ところが午後に入ってあの1300円安の急落が来て、また含み損を抱える展開になってしまいましたよ(笑)。
正直、2日連続で似たような失敗をしている自覚はありますよ。前場の戻りを見て安心するのが早すぎるんですよね。今日の教訓は「マイクロン決算という大きなイベントが控えている日は、前場の動きだけで判断せず、イベント通過まで様子を見るべき」ということですよ。
ただ救いだったのは、損切りのタイミングは比較的早く判断できたことですよ。「個人投資家の押し目買いが入っている」という底堅さの情報を見て、慌てて全部を投げ売りすることはせず、一部だけ調整するという対応ができましたよ。完璧ではないですが、3週間前の自分よりは少し冷静に対応できた気がしますよ(笑)。
初心者向けポイント3つ
① 「自律的な調整」と「悪材料による下落」の違いを見極めよう
今日の下落について特段の悪材料は見当たらず調整はあくまでも自律的なものですよ。これは初心者にとって重要な区別ですよ。「何か悪いニュースが出て下がっている」のと「上がりすぎた反動で自然に下がっている」のは全く違う状況なんですよ。前者は根が深い問題で長引く可能性がありますが、後者は短期間で収まることが多いんですよね。下落の「原因」を必ず確認する習慣をつけてほしいですよ。
② 移動平均線という「下値の目安」を知っておこう
日経平均は10日移動平均線(6万9248円)にサポートされ反転の態勢を整えつつありますよ。移動平均線というのは過去の一定期間の平均価格を線で結んだもので、相場が崩れたときに「ここまでは下がってもおかしくない、ここを割ったら危険」という目安になりやすいんですよ。今日の終値6万9175円はこの移動平均線のすぐ下にあるので、明日以降にこのライン付近で踏み止まれるかが注目ポイントですよ。
③ 「個人投資家の押し目買い」という存在を意識しよう
今日「このところの急ピッチな株高に追いつけなかった個人投資家などが、下値ではすかさず押し目買いを入れている」との声が聞かれましたよ。プロや海外勢が利益確定で売っている一方で、個人投資家が買い支えているという構図があるんですよ。これは相場のクッションになりますが、個人の買いだけで支えきれない急落も当然あるので、過信は禁物ですよ。ただ「みんなが売っているときに買っている人もいる」という事実は知っておくといいですよ。
明日以降の見通し
今夜最大の注目イベントは米マイクロン・テクノロジーの決算ですよ。日本時間明日早朝に判明する米メモリー大手マイクロン・テクノロジーの決算内容を見極めたいとの思惑が漂っていますよ。マイクロンはメモリー半導体の世界的大手で、キオクシアと直接競合する企業ですよ。決算が強ければキオクシアなど日本の半導体株にも追い風になりますし、弱ければさらなる調整につながる可能性がありますよ。
明日はさらに重要な米国経済指標が続きますよ。6月25日(木)には米5月個人消費支出(PCE)・PCEデフレーター、1-3月期GDP改定値が発表されますよ。特にPCEデフレーターはFRBが最も重視するインフレ指標なので、ここが強めの数字だと利上げ観測がさらに強まって株式市場への重荷になる可能性がありますよ。
今の相場を整理すると、8連騰の急ピッチな上昇に対する自然な調整が続いている段階で、まだ「相場の地合いが根本的に崩れた」というわけではなさそうですよ。目先は今晩の米マイクロンの決算がポイントとなりそうですよ。マイクロン決算とPCEデフレーターという2つの大きなイベントを通過するまでは、慌てて大きく動かず、結果を確認してから判断するのが賢明じゃないかなと思いますよ。
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