金利急騰で1244円安!日経平均61,409円の大幅続落【5/15振り返り】

今日はきつかったですね…。朝は「いけるか?」と思わせておいて、そこから一気に崩れました(笑)

今日の相場の動き

5月15日の日経平均は大幅続落。終値は前日比1,244円安の61,409円でした。前日の米株高を受けて取引序盤は500円を超える上げとなりましたが、高値警戒感の出てきたキオクシア、アドテストやフジクラなどの人気株の下げが鮮明になると、9時半頃にはマイナスへ転落。その後はみるみる下げ幅を拡大しました。

直接の引き金は国内長期金利が29年ぶりの高水準をマークしたこと。これが半導体・AI関連銘柄の割高感を誘い、利益確定売りに拍車をかけました。次回会合での日銀の利上げの可能性も意識されています。

週間では前週末比1,304円安の61,409円。2週ぶりの反落で、上げ一服感が出ています。

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専業トレーダーの体験談(今日の反省)

正直、今日は朝から「嫌な予感」がしていたんですよ。前日の米株高でシカゴ先物が上がってたのに、なんとなく「これ、全部出尽くしで売られるやつじゃないか」って。

で、案の定寄り付きから爆上げして、「ほらやっぱり」と思ってショートを仕込んだんですよね。ところがそこからしばらく強い動きが続いて、含み損がじわじわ膨らんでいく。「やばい、踏まれるか?」と焦りながら粘っていたら、9時半を過ぎたあたりから一気に崩れてくれました。

結果としては方向は正解だったんですが、途中の含み損に耐えきれず半分ポジションを損切りしてしまっていたので、利益はかなり削れました(笑)。フルで持ち切れていれば今日一番の収穫になっていたのに、もったいなかったです。「自分の分析を信じて持ち切る」のがどれだけ難しいか、改めて思い知らされた1日でしたよ。

初心者向けポイント3つ

① 「金利上昇=株安」の基本を覚えておこう

国内長期金利が29年ぶりの高水準をマークしたことが今日の下落の直接の引き金でした。金利が上がると、成長株・半導体株など「将来の利益を先取り」している銘柄ほど売られやすくなります。「金利が上がるとなぜ株が下がるの?」と思った方は、これを機に仕組みを調べてみてください。投資の基礎中の基礎ですよ。

② 「米株高=翌日の日本株高」は絶対じゃない

今日は前日の米株高を受けて朝は500円超高でスタートしましたが、そこから一気に反転しましたよ。「米国株が上がったから今日は安心」という思い込みは危険です。国内の材料(今日なら金利急騰)がそれを上回ることは十分にあります。

③ 週足チャートで大きな流れを確認しよう

日経平均の週足チャートは高値圏でかぶせ気味の陰線を引いており、目先の上げ止まりを示唆しています。1日単位の値動きに惑わされず、週足・月足でトレンドを確認する習慣をつけると、相場の「本当の流れ」が見えてきますよ。

来週の見通し

来週は比較的調整しやすい週となりそうです。中東情勢に早期解決のメドが立たなくなったことが原油高・インフレ加速につながり、金利上昇を招いています。この構図が続く限り、株高には逆風です。

個人的には61,000円が守れるかどうかが最初の関門だと見ています。夜間の先物はすでに240円安の61,800円まで下げており、月曜日の寄り付きは波乱含みになりそうですよ。まずは様子見から入るのが無難な週になりそうです。

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